2014年03月19日

結婚10年、勤続20年、東京ディズニーリゾート30周年

昨年の4月から始まった東京ディズニーリゾートの「ザ・ハピネス・イヤー」も明日3月20日で終わりですね。

この間、結婚10年を迎え、私は勤続20年を迎えることとなりました。5年ぐらい前から、この年はディズニー30周年のクリスマスに行こうと旅行を計画していました。
夏には予約を入れ「今年一番の大イベント」と12月を待ち望んでおりました。

しかし、不運なことに私の病気。10月に何の前触れもなく突然の下垂体卒中。未明の救急車搬送、緊急手術、入院。
一時は「このまま死んじゃうかも。」とか「失明しちゃうかも。」なんてことを考える経験をしました。
病床でも「早く回復して、12月はディズニー」と思っておりましたが願いは叶わず・・・。ギリギリまで粘ってしまっためキャンセル料までかかってしまいました。

「泣きっ面に蜂」

私にとっては情けないやら、悲しいやらで、悔しいやらで、かなりのダメージを受けてしまい。心に傷を負ってしまったと思うほどでした。祭輝が「なんで行けなくなったの!嘘つき!」などと言わない(言えない)のが救いでした。

「いやあ、残念だったな」と口に出すのも辛いほどの「事件」でした。

前置きが長くなりましたが、このザ・ハピネス・イヤーの間、祭輝の一大イベント、「幼稚園の卒園」がありました。昨日は卒園式

立派に証書を受け取れたのがまるで昨日のことに思い出されます。
というくだらないボケをかましてしまうほど、晴れやかな気分です。

卒園式では感動して泣いてしまうかと思いましたが、
緊張のあまり涙一つこぼれませんでした。
私が、卒園児父母代表の「謝辞」を読むことになっていたのです。
依頼を受けた一月前から続いた緊張からやっと開放されました。

また、昨日は職場の送別会があり、解放感のため飲みすぎ、はしゃぎすぎてしまいました。

最初、「シャジ」をお願いします。といわれても、いったいなんのことかわからず「へえっ?」と聞き返し、幼稚園へのお礼を言うんだということを知りました。

「謝」の「辞」かあ。

感謝の謝という意味だろうけど、謝罪の謝という字ですよね。一番迷惑をかけたので代表して謝るようにと指名をうけたのか?なんてことを思ったり。

こういうことは役員とかそれなりの立場の方が担当されると思っていたので本当にびっくりしました。
ひよこの会にすら一度も出たことない私がなぜ!?

幼稚園の謝辞なんてもちろん経験はないし、聞いたこともない。
祭輝は一人っ子なので「上の子の卒園の時に見た」という経験もないわけで、どういうものなのかのイメージもさっぱり???。

うわーどうすりゃいいの?

思わず「私にできますか?」と聞いてしまったら「できます」と言っていただいたので、その言葉を信じることにしました。
光栄なことだとは思いましたが、他に自分が適任思っていた人がいら?なんてと思うと申し訳ないことです。

そもそも、大勢の人の前で話したことなんてどれぐらいぶりだろう?
仕事ではそんな機会は無いし、最近で思い出すといえば、小鳩会のクリスマスパーティーで自己紹介をしたぐらい。
祭輝の名前と「なかのしま幼稚園の年長さんに通っています」ぐらいの簡単なもの。他に人前で話したことなんてあったっけ?と、よくよく思い返してみれば結婚式の新郎挨拶。

10年ちょと前、あの時も緊張して、着なれない服を着たままぶつぶつ独り言をいい、ホテルの部屋をあっちへウロウロこっちへウロウロとテンパっていたなあ、と回想。

さて、依頼を受けてまず考えたことは「幼稚園へのお礼」を言うということだけど、この機会だから幼稚園ということより、祭輝と一緒に園生活を共にしてくれたお友達や、そのご両親にもお礼の言葉も伝えたいな、とか、もちろん祭輝にもありがとうの気持ちを伝えたいというようなことでした。でもみんなの代表なんだから卒園児の親全員の共通した感謝の気持ちも伝えなきゃだめだよな、とかその程度。

幼稚園のご厚意で、過去の謝辞をお借りすることができました。
へえ「謝辞」ってこういうものなんだ。ネットでもちょこちょこ見てみたら、なんとなくイメージがつかめて少しだけほっとしました。

10日ぐらい前から原稿を作成し始めました。(それまで何してたのかといえば、現実逃避?いやいや、きっと構想を練っていたんだと思います。)

お借りした過去の謝辞をパソコンに入力してみました。使えるとをコピー、貼り付け、ネットの例文もコピー、貼り付け。

好きなこと言っていいですよ、とも言われていたので、さらに自分の言いたいことも追加していくという作戦。自分の言いたいことは何かな?

このブログで「幼稚園」と検索してでてきた記事を見て、書いてあることを引用したりもしました。

お借りした見本はみなさん手書きでしたが、手書きなんて絶対無理。字を書くのが苦手なのでプリンタで印刷。どんな紙に印刷すべきなのか?インクジェット用の和紙を買いました。印刷してみると、なんだかごわごわしてかっこ悪いものになりました。まあしょうがない。これが私の実力です。

休みそびれていた勤続20年の2日間のお休みを先週の水曜日と木曜日にいだいて、謝辞作成のために有効活用することとなりました。

そして、昨日の本番。父母席の一番前にセッティングされたマイクの前へ。
後頭部のうすらはげに注目が集まっているのかな?なんてことを考える余裕もなく、手は震え、声は上ずり。
上ずった声をどうやって直したらよいのか分からず、結局最後まで別人の声でした。

この情けない様子に来年の人選方法が変更されるかもしれませんね。

次の機会があるわけではないので反省してもしょうがないんですが、言った内容を振り返ってみると、代表という立場であったにも関わらず、自分の子のことばっかり言っていたような気がして、ちょっとまずかったかなと思いました。

普段は、よその子にも注意できるようなきちんとした大人になりたいな、なんてことを思いながらも、結局は自分の子しか見てないのかな?と反省したりもしました。
でもまあ、開き直って、これもある一人の親の偽らざる姿であり、勘弁していただきたい(誰に?)と自分を慰めます。

この一ヶ月ドキドキや本番での興奮をよーく考えてみると、あれほど乗りたかったプーさんのハニーハントやトイ・ストーリーマニアのアトラクションとは比べ物にならない経験をさせていただきました。今回の謝辞の担当をいただいたことで、結婚10年も勤続20年も総括できたような気もします。

母さんも嫌な顔ひとつせずたくさん協力してくれたし、祭輝は元気に証書を受け取れたし、じいちゃんもばあちゃんも卒園式に来てくれたし、ピネスイヤーの最後の最後で、家族揃ってすばらしいハピネスをいただいた気分です。

私は「人間万事塞翁が馬」という言葉が好きなんですが、昨年の病気があって、旅行のキャンセルがあってこその、今回の喜びという気がします。うまく説明できないんですが。

いやあ、それにしても卒園式っていいもんですねえ。私は一番前の席を用意してもらうことができたので、母さん、ばあちゃん、じいちゃんには悪いけど可愛く、たくましい。卒園児たちの様子を間近で見せていただくことができました。ビデオもしっかり撮れていると思いますたぶん。
いやあ、ありがたい。

最後に、来年、謝辞を読まれる方(花束の贈呈や目録を読む人も)には一番いい席で見られるので楽しみにしてくださいとお伝えしたいです。
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posted by pegami at 21:22| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
大役、お疲れ様でした。
Posted by すう at 2014年03月20日 00:00
病気大変だったんだなあ。

俺の50肩と中性脂肪の数値爆発なんて可愛いもんだなw

でも、年取ると色々不具合が出てくるね。

お互い気をつけられる所は気をつけてなるべく元気にがんばるべ^-^
Posted by でぶしの at 2014年03月20日 01:24
すうさん、はじめして、コメントありがとうございます。よろしくお願いいたします。

「大役」まさしく身の丈に合わない大きな役だったと思います。

でぶしのさん、どーもお久しぶり。
そうそう、酒量も落ちちゃって、「飲み放題」が大好きだった頃が遠い昔のようです。

さびしいけど、今ある元気を大事に長生きしたいと思います。
Posted by 祭輝とうさん at 2014年03月20日 20:04
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